こんにちは!BLOC NATION ラボチームです。

10月31日にDesign Thinking Day #7実践型ワークショップで夜カフェをデザイン!(COVID-19 Redesign Challenge)を開催し、参加者の方々にデザイン思考のメソッド、そして一連のプロセスを体感していただきました。本記事ではワークショップの内容と当日の様子をお伝えしていきたいと思います。

目次

  1. Introduction
  2. Warm Up
  3. Frame a Question
  4. Gather Inspiration
  5. Synthesize for Action
  6. Generate Ideas
  7. Make Ideas Tangible
  8. Test to Learn
  9. Conclusion

Introduction

当社のワークショップでは「人」を起点としたビジネス課題の解決手法である「デザイン思考」のベーシックなプロセスやメソッドを体感して学び、「組織やビジネス」や「テクノロジー」起点では得られない新たな発見や示唆を得ていただくことを目指しています。

第7回目の開催となる今回のワークショップのテーマは、「実践型ワークショップで夜カフェをデザイン!(COVID-19 Redesign Challenge)」でした。

Warm up

Warm upでは「COVID-19の影響下における夜カフェにおける夜カフェの体験価値を高めるサービス」をテーマに、マインドマップを作成していただきました。

短い時間での作成でしたが、参加者の方それぞれが持っている奇抜で面白いアイデア及びCOVID-19における影響をよく考え抜かれたマインドマップでした。

作成後はグループごとにそれぞれが作成したマインドマップを共有し合いました。

Frame a Question

今回は、「私たちはどのようにして、COVID-19の影響下において人々の心を豊かで活力あるものにするために最高の夜カフェ体験を提供できるだろうか。」を問いとして、実際にスターバックスを訪問して、シャドーイング・サービスサファリを行います。

まずチームごとに話し合ってもらいペルソナを設定しました。

今回は夜の表参道のスターバックスに現れそうな人物を考えていただきました。休日ということもあり、『品川区在住の30代女性の「ナナさん」がパートナーとの買い物帰りにスターバックスの立ち寄る』という状況を設定いただきました。また、彼女はスターバックス常連で新作に興味を持っており、インスタ映えする写真を撮るということを大切にしています。

Gather Inspiration 

この後に実施するカスタマージャーニーマップ作成に向けて、フィールドワークでメモをとっていただきます。フィールドワークではペルソナに共感することの重要性を体感してもらいます。

前回のワークショップに引き続き、今回もスターバックス表参道ヒルズ店を利用しました。来店されている方々は今回ペルソナとして設定いただいたようなパートナーとの買い物帰りの方や少し休息をとりたく一人で来店されている方、友達同士で会話を楽しまれている方々が多かったように思います。また、今回はハロウィンの時期と重なったこともあり、人の出入りが普段よりも多く、スターバックスに行く途中の街の雰囲気としても普段よりも若い人が多く見られたように思います。

フィールドワークでは、参加者の皆さんが自らの体験と周囲の観察に目を凝らしてたくさんメモをとっていただきました。

Synthesize for Action

次にカスタマージャーニーマップマップを作成していきます。フィールドワークを通して書き留めたポストイットを使い、旅の瞬間の時系列ごとにポストイットを貼り付けていき、カスタマージャーニーマップを作り上げていきます。入店前からの流れのシーン別にそのシーンでの各々の出来事をカテゴリ分けしました。

「COVID-19下においてソーシャルディスタンスを保つため、席を一つずつ飛ばして着席できるようなことから席数が少ない」との意見や「なるべく快適に滞在時間を過ごすために席に工夫を施すべき」との意見が多く見受けられました。またそこから派生して「なるべく効率よく席を確保できるように事前にオンラインで席の予約を可能にすべきではないか」との課題が見えてきました。

その後、カスタマージャーニーマップから本質的な課題を洞察してもらい、チーム内で順番に発表し、今回テーマにする1つの課題とチャレンジクエスチョンを決定いただきました。

Generate Ideas

次にアイディエーションを行っていきます。幅広く、奇抜な発想でアイディエーション行っていただきました。

まず個人で考える時間を取ったあと、チームの中で投票を行い、チームとしてどのアイディアを採用するのか決めます。短い時間でしたが、その中でみなさん面白いアイディアをたくさん出されていました。

今回は「オンラインにて目的別に席が予約できる」というものと「目的別にそのニーズに合ったエリアを作る」というものが同票であり、二つを取り入れることに決まりました。

Make Ideas Tangible

ここではプロトタイプというメソッドを使用します。このプロトタイプによって、低コストで早い時期に失敗 から学ぶことができ、また他の人からアイデアについて何らかの反応をしてもらうことができます。

Test to Learn

次にチームでアイデアをブラッシュアップし、ストーリー調で表現して順に発表していただきました。ここでは、エンドユーザーへの共感をプロトタイプに取り入れ、満たされていない顧客ニーズを満たします。

今回は、オンライン予約システムというサービスを提案していただきました。ストーリーとしては、パートナーとスターバックスに行こうとしたけど、混雑している。そんな時にオンラインの予約システムを利用してスターバックス各店舗の空き状況を確認し、席の予約をとることができる。かつ、目的を選択することができ、その目的に合った席が提供されるというものでした。

パートナーと休日を楽しみたい、またインスタ映えを意識して新作を飲みたい30代の女性をペルソナに設定し、コロナの状況下で密を避けたい、かつ席がないことは避けたいという課題を解決できるというものでした。また、目的に応じた席も用意され、状況に適した滞在を楽しむことができます。ご時世もちゃんと考慮されており、ペルソナが求めている欲求を満たすことのできるサービスで社会課題に対しても前向きな取り組みであるため、スターバックスで実際に取り組みそうな非常に面白いアイデアだと思いました!

発表後フィードバックを行いました。

Conclusion

自分たちのストーリーやアイディアについて振り返りをし、最後に進行の菱川が本日のワークショップの総括をしました。

イベント後に参加者からご回答いただいたアンケートでは、「今度もぜひ参加したいし、他の人にも勧めたい」、「初めて出会う人々と一緒に同じテーマについて考え、ディスカッションしていくことはとても楽しかった」とのお声もいただきました。

今後も同様のワークショップを行っていきます。もしご興味を持っていただけましたらぜひ参加してみてください。

以下のサイトに詳細が載っております。

Design Thinking Day | Peatix

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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