Lesson 3「アイディアを具体的な形に落とし込む」

セクションの目的

Lesson 3では、これまでに発想したアイディアをラフなスケッチを描きながら、実現可能な形にしていくことが目標です。

ケーススタディはこんな内容!

今回も例のごとく1本のビデオを観た後に、内容を踏まえ、なぜ「アイディアをまずは試してみる」ことが大切なのか、という問いに対して自分なりに考えて答えを出すというのがケーススタディの内容です。この問いに対し、私は、「失敗を恐れず試してみることは、アウトプットできる回数が増えるということであり、するとアイディアの壁打ちができ、課題を多く得られるというメリットがあるのではないか」と予想しました。

解答のビデオを観ると、ひとまずアイディアをカタチにしてみることのメリットは大きく二つありました。一つは低コストで早い時期から失敗の経験を積めること、もう一つは他の人からのフィードバックが得られるということでした。なるほど、確かに早い段階はコスト的な負担も精神的な負担も抑えながらプロダクトづくりに取り組むことが出来ますよね。そして無形なものをいったん形にすることでより周りの人に自分のアイディアが伝わりやすくなりそうですよね。

具体的な形にするってどういうこと?

アイディアを具体的な形にするにあたって欠かせないのは「プロトタイプ」です。プロトタイプとは「試作モデル」という意味で、正式にプロダクトをマーケットにリリースする前にまずは試しでユーザーからのフィードバックを得る開発手法のことです。そしてこのプロトタイプを通してアイディアは具体性と実現性を帯びてきます。

プロトタイプの手法はいくつかありますが、最も簡単だと推薦しているのは「スケッチ」です。ここで「え、わたし画力皆無なんだけど、、、」と焦る私。笑 ですがそんな私のような人も取り組みやすいよう、スケッチのコツを紹介してくれていたので少し安心。

スケッチのコツは?

その①ペンを手に取れれば、戦いの半分はもう終わっている

先程上記でも述べましたが、スケッチの質は気にしないで大丈夫です。下手だと思いこまないこと。それよりもまずは書いてみようとする姿勢と、相手に自分のアイディアを伝えようとする思いが大切なのです。

その②人や物を描くときはシンプルな形を使う

素早く色々な動きを表現できるようなシンプルな形がいいでしょう。簡単なスケッチで良いと知っていれば余計な心配をせずに済みますね。

その③アイディアのスケッチには人を入れる

自分のプロダクトに人がどう関わっているのかをスケッチに含めることを常に意識しましょう。デザイン思考の特徴である、人起点のアイディアになっていることを再認識、表現することが出来ます。

その④何度も繰り返してアイディアを具体化していく

一度や二度だけで終わらせず、いろいろなバージョンを試してみて、具体化のプロセスをしみこませます。何事も慣れるまで何度も何度も繰り返して身に付いていくと思いますが、それと全く同じ感覚ですね。

アクティビティで実際にやってみよう

アイディアを具体的にするためにスケッチが有効だと学んで、いざ自分でも描いていきます。Lesson2のランダムなマッシュアップアイディアの中から一つピックアップし、二つのスケッチをします。一つ目は「最も作るのが簡単」なアイディア、二つ目は「最も楽しい」アイディアを描きます。

ただし、詳細まで時間をかけて書く必要はありません。90秒ほどかけるほどの大雑把具合で充分です。

Lesson3 まとめ~結局プロトタイプにはどんなメリットがあるの?~

このようにしてプロトタイプによってアイディアを具体的に形にしようと試みることで、頭の中に浮かんでは消えていくような曖昧なアイディアに息吹を吹き込むことが出来ます。また、それ以上のポイントは周りの人からの反応やフィードバックを得られる、ということなんですよね。

次回は最終章、Lesson4「ストーリーを共有する」についての記事です!最後まで読んでいってくださいね:)


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