デザインスプリント。耳にしたことはあるでしょうか?デザイン思考の「デザイン」が入っているから、それと似たようなものかな…と思う方もいらっしゃるかもしれません。確かに近いですが、決定的な違いがあります。そして、デザイン思考と併せて知っておくことで、デザイン思考の実用性が増すこと間違いなし!

今回は、そんなデザインスプリントの基本情報をまとめました。

ちなみに「デザイン思考」がいまいちピンと来ないという人はこちらの記事をご参照ください!(http://bloc-blog.com/2019/04/29/design-thinking/)

デザインスプリントとは

まずデザインスプリントとは、Googleがスタートアップ支援のために開発した、「黄金メソッド」とも呼ばれるフレームワークです(もちろん大企業であっても使えます)。具体的には、5日間という短い期間で【情報共有→スケッチ(アイディア出し)→決断→プロトタイプ作成→テスト】というフローをこなすというもの。およそ1日(8時間)使って1段階を終わらせるため、5段階すべて実行するにはおよそ40時間かかります。本当に丸々5日間かけて行うのですね!

デザイン思考との違い

ここまで聞くと、かける時間が違うだけで、やっていることはデザイン思考と近いのでは?という気がしますよね。

しかし、違いはあります。まず重要なのは、デザイン思考を実践するための1つの方法がデザインスプリントだということです。デザイン思考が問題解決のためのマインドセットであることに対し、デザインスプリントは特定の問題を解決するためのアイディアをチームで共有し、それを試して学びを得るということを短時間で効率的に成し遂げるフレームワークなのです。

また、デザインスプリントの特徴として「常に時間と勝負する」ことが挙げられます。デザイン思考との違いが少し分かりにくければ、タスクごとに細かく制限時間を設定し、時計の針に追われながらデザイン思考を実践することと考えても良いかもしれません。これから説明する内容と少し重なるのですが、この特徴がかなり大切な役割を果たしています。

デザインスプリントの強みとは

「デザイン思考」という考え方を実行に移すための一手段であるデザインスプリント。「マインドを具体化できる」という部分が既に“強み”ですが、もう少し掘り下げてみましょう。主に2つの強みをご紹介します。

 ①効率的である

デザインスプリントに使う5日間は、すべてのデジタル機器の電源をオフ、メールも自動返信設定にし、会議は外してもらい、ワークだけに専念できるようにするとのこと。やりすぎのようにも思える「短期集中型」ですが、圧倒的に効率が良くなることが想像できますよね。ちなみにラグビー日本代表の練習時間も、だらだらと長くするのではなくあえて短くし、質の高い訓練を行っていたそうです!

 リカバリーできる

5日間という短期間で結果を出すため、リカバリーが効くことも強みの一つです。サービス開発において、トライ&エラーの繰り返しは欠かせません。短期間で試作とテストを重ねることは、より精度の高いサービスにつながるでしょう。

おわりに

デザインスプリントについて、理解は深まったでしょうか。デザイン思考は知っているけど具体的にどう動いたらよいか分からない…と思っていた方、ぜひ利用してみてください!また、この機会にデザイン思考を知った人はデザインスプリントも同時に知ることができて一石二鳥でしたね♪

 

もっと詳しく知りたい場合は下記のリンクを参考に!↓ 本記事もこれらをまとめたものとなっています。

サービス開発におけるデザインスプリントの特徴や、プロジェクト導入のメリットとは>

https://goodpatch.com/blog/design-sprint-in-project-design/

【デザインスプリント入門】話題の高速サービス開発法とは>

https://blog.btrax.com/jp/design-sprint-for-beginners/

Googleデザインスプリントにおける5つのプロセス>

https://uxmilk.jp/62285


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