事務的な作業に関して人間はもはやお呼びでない現代、「独創性」の価値はすこぶる高くなってきています。しかし、独創性の大切さは分かっているけれど自分の考え方なんて平凡だし、センスのある一部の人に任せるしかないものなのでは…と諦めてしまっている方はいらっしゃらないでしょうか?決してそんなことはありません!今回は誰でもできる、「独創性のあるアイディア」を生み出すために意識するべきことについてお伝えします。

独創性の本質

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独創性とは、読んで字のごとく「独自の考えで物事をつくり出す能力(コトバンク)」を指します。大多数の人は「自分の考えなんてたかが知れてる」「全く新しい斬新なアイディアなんて思いつけない」と諦めてしまいがちだと思うのですが、あくまでも独自の考えであればいいわけです。ここがポイント。

例えば、全く新しく、誰も思いつかなかったような突飛な考え方のみを独創性と呼ぶとしましょう。そうすると世界はもっと変になってしまっているはずです…。例えば、お店のトイレに少し品のいい観葉植物を置くとか、お客様の好みを覚えておいて声掛けを工夫するとか、そんなちょっとしたことで印象はガラッと変わります。自分の頭で考え、今あるものにちょこっと価値を付加する。独創性をこのよう捉えてみると、少し取っ付きやすいかんじがしませんか?

独創性のある考え方をするには

それでは、価値を上乗せするためにどういった考え方をすると良いのでしょうか。ここでは2つご紹介します。

・新しい考えを受け入れる

いくら過去の成功体験があるからといって、それにしがみついていては変化する社会に対応するのは難しいものです。どんなに共感できないアイディアでも学ぶことは必ずあるはず。そういう考え方もあるのか~、というように柔軟な心を持つように心がけましょう!

・ユーザー視点を大切にする

独自の考えを展開したとしても、それがニーズに合っていなかったら的外れに終わってしまいます。顧客の視点に立つことで、本当に意味のある付加価値を提供することができるのです。当社はユーザーの意見を事業に活かすためのツールを扱っています。詳しくはこちらをご覧ください!→https://www.bloc-app.com/

具体的にどうすればいいの?

とは言っても、今までの話は概念的なものに過ぎません。ですのでここからは実践的なお話をします。独創性を生み出すには、「やり方」があります。「ブレインストーミング」などはその代表格ですが、今回はその他に2つの方法をご紹介します。

☆ブレインライティング

ドイツで発展した手法。以下のようなシート・形態を使用します。

参加者は6人が理想。まず最初の1人が5分間を使って1段目にアイディアを3つ書き、次の人に回します。次の人も同様に5分間で、2段目にアイディアを3つ書きます。このとき、上の段にあるアイディアを踏まえたものを考えなければなりません。もし思いつかなかった場合は、新しいアイディアを書くことになります。その要領で紙を回していき、全員が1段ずつ書いたら1ラウンド目は終了です。これを1段目の人を変えて6ラウンド行えば、全部で108個ものアイディアを出すことができる計算になりますね。またこの方法でなら、あまり自分の意見を主張しない人からも考えを引き出すことができます。

☆マンダラート

3×3のマスの中心にテーマを書き、その周りをテーマから連想される言葉で埋めていくものです。そしてそれらの言葉について新たにマンダラートを作成し、考えをどんどん広げていきます。二刀流で有名な大谷翔平さんもこの手法を使っていたそうです。その例がこちら。↓ まさに曼荼羅の模様みたいですよね!

(出典:スポーツニッポン)

まとめ

難しそうな響きを持つ「独創性」という言葉ですが、新しいことを抵抗なく受け入れ、顧客視点に立った発想を意識すれば商品やサービスの価値を高めることは十分できます。斬新なことを提案しなきゃ!と気負わずに、何かをほんの少しプラスするぐらいの気持ちでぜひあなたらしい「独創性」を発揮してください。そしてそのために、今回ご紹介したようなアイディア創出の手法を活用してみてくださいね!


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