こんにちは!平成もあと少しで終わり、もうすぐ令和がやってきますね。私は現役女子大生で当然平成生まれなので、「元号が変わる」って何だか変なかんじです。そうでなくても、この元号フィーバーは皆さん初めての経験だと思います。数々の特番が組まれ、グッズが製作され…。この間テレビで、「平成の空気」とやらが缶詰状態で売られているのを見ました。…もう何でもありですね。

盛り上がるのも楽しいですが、周りの空気に流されるだけではなく、これを機に元号の歴史から天皇制の在り方まで一度ゆっくり考えてみる。そんなゴールデンウィークを過ごせたら素敵だなと感じる今日この頃です。

あいうえお

さて、今回ご紹介したいのが、ビジネスの場面でよく耳にする「デザイン思考」。当ブログのBLOC Application紹介記事にもちらっと出てきました。

聞いたことはあるし調べてもみたけれど、いまいち内容を消化しきれず使いこなせない……。要するにどういうこと!?って方いませんか?

そんなあなたのために!!簡潔に、わかりやすく「デザイン思考」についてまとめてみました。もちろん、そんな言葉聞いたことない!という方も大歓迎です。今後知っておいて損はないワードですので、ぜひお立ち寄りください。

デザイン思考って?

「デザイン」と聞くと、図や絵を描くといったような芸術のイメージが浮かびますよね。しかし、デザイン思考の意味とは、「デザイナーがデザインをするときの考え方を使って、ビジネス上の問題を解決する方法」です。やや固いビジネス視点ではなく、柔らかくクリエイティブなデザイナー視点でものごとを考えよう!ということだと捉えてみてください。

ただ、「デザイン」という言葉を使うとやはり理解しにくいかもしれません。

そこで、これを簡単に一言でいうと、「顧客視点での思考」となります。ここでいう「顧客」とは、既に購入してくれているお客さんだけではなく、これから購入する可能性のあるお客さんも含みます。

デザイン思考の必要性

デザイン思考とは、ビジネスの場面で問題解決に使われる思考法で、簡単に言うと「顧客視点で考える」ことだとわかりました。

では、なぜ今、この考え方が必要なのでしょうか?

それを説明するためには、少し過去を遡る必要があります。

技術がまだ現代ほど発達していなかったひと昔前の時代には、少しでも目新しいものにはみんな飛びつきました。少し使い勝手が悪くても、欲しい欲しい!って人がたくさんいたんですね。

しかし今では、技術が格段に進歩しています。それに伴って質の高い商品が出てきて、同じ種類の商品の中で選択肢も増え、顧客が少しでも気に入らないものは受け入れられなくなりました。お客さんは、商品を選んで買うようになったのです。

それを受けて、企業は自社の商品を買ってもらうため、顧客を狙い撃ちして商品を案内する必要が出てきました。そのためには、顧客一人ひとりの視点でアイディアを出していくことが必要不可欠。だからデザイン思考は今求められているのです。

デザイン思考の5ステップ

では、現代のビジネスにおいて顧客目線でものを考えていくには、具体的にどうすれば良いのでしょうか。

一般的にデザイン思考は5つのステップで構成されています。それは、

です。一つずつ解説していきます。

①共感

「顧客視点」ということなので、何よりもまず顧客の気持ちを理解すること、つまり顧客に共感することが大事です。調査・インタビューなどを通して、ターゲットの状況やニーズを深く掘り下げましょう。

②問題定義

分析ができたら、そこから問題を設定します。何が中心となる問題なのか、①の段階を繰り返したり問題をいくつも設定したりして吟味し、最終的に1つに絞り込んでみてください。

③創造

問題が明確になったら、いよいよアイディアを出していきます。「質より量」の精神で、とにかくたくさん考えましょう。

④試作

③創造 の段階で出したアイディアの中で、良さそうなものに関してとりあえず形にしてみます。身近にあるもので工作をするかんじでOK。実際に目に見える形にすることで、また違った視点から考えることができます。

⑤テスト

この段階では、外部の人間、また顧客に製品を体験してもらいます。その様子を観察し、また体験者の意見を考慮し、さらにブラッシュアップをしていってください。

いかがでしょうか?ご理解いただけましたか??

ただ、これらのステップはあくまで基本的なもの。能力や状況に合わせて、ぜひ自分なりにアレンジしてみてください。そして大事なのは、「繰り返すこと」です!ステップをなぞって終わるのではなく、何度も行き来して思考を深めることが肝要です。

デザイン思考の価値

これまで、デザイン思考について詳しく見てきました。

最後に、デザイン思考を使うことが私たちにどのような価値をもたらすのか、ご紹介して終わりたいと思います。もちろん顧客視点で考えることは商売において大きなメリットになるわけですが、それ以外にも主に2つの効果が考えられます。

・新しい発想が生まれる

デザイン思考は、ビジネスの歴史の延長戦上で考えるものではなく、あくまで顧客の立場に立ってアイディアを出していくというものです。そのため、全く新しい考え方が生まれやすくなります。

どうも既視感のあるアイディアしか出せない…とお困りの方がいらっしゃいましたら、その悩み、解決できるかもしれません!

・強いチームを作ることができる

デザイン思考では、チームでのコミュニケーションが肝となります。

そのため最初から全員の発言が平等に扱われるので、積極的に意見を言う空気が作られます。個々が能動的にアイディアを出せるチームは、強いといえるでしょう。

もしチームワークに悩んでいるなら、このデザイン思考を実践してみてはいかがでしょうか?問題解決の突破口になるかもしれません。

まとめ

商品を売るには顧客一人ひとりへのアプローチが必要なこの時代、顧客視点でものを考える「デザイン思考」は大変有益です。

当社はその顧客の視点を分析するためのツールを提供しています。興味を持たれた方はぜひチェックをお願いします!

Categories: デザイン

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